ステロイド　vs　グリパス　京都北山アレルギー実験室より

2013年07月30日

京都北山にも暑い夏が！と言いたいところですが、ここのところ梅雨に逆戻りですね。

こういう季節につきものなのが、汗疹！

私の”あせもやね〜”の一言で皆さんほっとした顔になります。でも、

“アトピーですね”はうかつに言えないほど皆さんの落胆の顔が見られます。

あせも＝一時的ですぐなおる

アトピー　＝治らない

という構図が出来上がっているのかもしれません。

でも、あせもにも汗アレルギーという事で湿疹が出ているのかもせませんし、どちらが安心、どちらが怖いという事は人恐tでは言えないと思います。

ところで、いつもはかゆみのない快適な生活をしているのですが、今年もやっぱりかゆくなりました。

そこで、今年は実験をしてみることにしました。

右ひじ　グリパス

左ひじ　ステロイド

のみを塗ります。

グリパス

ステロイド

結果は一目瞭然、ごわごわ感はグリパスの方はなかなか抜けず、ステロイドはすぐにしっとりとよいはだが見えてきました。

でも、グリパス塗布の方も、日にちが経てば、ごわごわ感も抜けて元の肌に戻りました。でも、色素沈着はグリパスの方が濃いような気がします。

やっぱりステロイドが確実ですね。

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