くみこ院長ブログ情報
勝間和代さんもお勧めアートメイク
2015年09月8日
一年程前から、私自身が眉とアイラインにメディカルアートメイクをしています。
朝の忙しい時間にアイライン、眉を描かなくてもよくなって、
とっても助かっています。この夏は、汗をかいても、プールに入っても眉無し女にならず、堂々としている事が出来ました。
今年の夏に行った温泉旅行では、ついたらすぐにお風呂に入って顔を洗いたい私は、化粧をし直す必要もなく、とってもリラックスできました。
私はアレルギーの専門医ですが、目指すようになったのは、私がアレルギー体質でアレルギー疾患の見本みたいな体だからなのです。
春は草のアレルギーで目がしょぼしょぼ、コンタクトレンズも入れる事ができず、点眼薬と眼鏡で乗り切ります。
特に、初夏、今の時期には目が痒くなるので、アイメークできなかったのですが、今年はいつも完璧なアイラインがありました。
冬は乾燥でまたまた目の回りがかさかさでしわしわになるので、ワセリンをべっとり塗っています。
ところが、アートメイクをしてからこれらの症状がましになって来たのです。
その理由を考察すると・・
- 眉や目へのペンシルやブラシなどでの刺激がなくなる
- クレンジング剤を使わなくなったので、肌への刺激が軽減
- アイラインがにじまないので、昼間に軟膏や点眼薬を使う事が出来る。
等が挙げられます。
メディカルアートメイクは、医師の管理下で行う汗や洗顔でも落ちない持続性のある、毎日の化粧を楽にする「消えないメイク」です。
といっても、アートメイクはお肌に直接色素を入れる施術ですので、医療レベルの清潔、加えて感染の危険もあるので、医療機関ですることが義務づけられています。
刺青(TATOO)とは違って、TATOOは、表皮の下の真皮に直接着色していきますが、メディカルアートメイクは表皮から0.02~0.03ミリの部分に、アメリカのFDA(日本での厚生労働省)で認可された安全な色素を着色していきます。
メディカルアートメイクは自然な色に近づけることを重視しているため、2~3回ぐらいに分けて少しずつ施術していきます。その為、刺青のように永久に色素が残るわけではなく徐々に退色していきます。(2~3年程度)
忙しい方にうってつけのアートメイクですが、
経済評論家の勝間和代氏も、アートメイクで時間を節約されているとの事です。アートメイクのことを、【適切な投資でリターンが多いケア】
といわれていました。みなさん、アートメイクにもリスクがあることを念頭において、熟練者のいるクリニックでメディカルアートメイクを受けてください。
特に、アレルギー疾患のある方は、一般皮膚科の併設されているクリニックでの施術がオススメです。
参考文献・参考サイト
http://ameblo.jp/patent-translation/entry-10394514172.html
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