くみこ院長ブログ情報
意外としらない紫外線情報
2015年06月20日
花粉症が収まったと思ったら、次は紫外線対策が必要な季節になってきました。
紫外線については皆さん、いろいろな情報を得ていると思いますが、今日は、おさらいの意味も含めてお話し致します。
Q. 曇りの日は日焼けしない?
A. 曇っていても日焼けはします。
紫外線は、一年中降り注いでいます。さらに、曇りの日も腫れの日の半分以上の紫外線を浴びてしまいますので、曇りの日にも日焼け止めを塗ってくださいね。
Q. 日傘をさしているので大丈夫?
A. 日傘だけでは防げませんので、油断は禁物です。
紫外線は、光のように反射して、下から横から身体や顔を狙っています!
日焼け止めを塗らなければ、日傘や帽子だけでは肌を守る事はできません。特に、キラキラと光っている海や、スキー場は反射率が高いので要注意です。
そこで、どういった日焼け止めを選んだら良いかという事ですが、
お肌の弱い方や、あかちゃんにひあノンケミカルのタイプを選んでください。
ノンケミカルとは、紫外線吸収剤、例えば、メトキシケイヒ酸オクチル、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシルなどというものがあります。肌の上で化学反応を起こして紫外線を防ぐので、かぶれなどの肌荒れが起こる危険性があります。
しみ、シワが気になる方は、保湿成分や光老化を防ぐ成分が入ったものを選んでください。
例えば、ビタミンC誘導体、ビタミンE,
ヒアルロン酸、コエンザイムQ10、レスベラトロールなどが入ったものを選ぶと年齢に負けないお肌を維持する事が出来ます。
美容クリニックでは、医療機関専売の日焼け止めなどを処方(自費)していただけます。
基本は帽子、手袋、日傘、何と言っても良質の日焼け止めクリームが美肌への第一歩です。
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