くみこ院長ブログ情報
たかが しみ、されど しみ
2009年06月28日
最近、日差しが強く、紫外線が気になる季節です。今の季節が一番紫外線が多いと言われているので、みなさん気をつけましょう。
幸い、私はあまりしみがないので、みなさんにどのようにすればよいのか聞かれます。
しみを作らないようにするには、
1.こすらない。スクラブ洗顔、マッサージなどは肝斑、色素沈着の悪化因子です。マッサージは、プロのエステティシャンによって、こすらず、表面を滑らすようにするのが一番効果的です。自分で洗顔をするときは、かならず泡でかるく滑らすようにしてください。自己流マッサージはやめましょう。
2.紫外線対策。外に出るときはサングラスをするようにして、必ず帽子、日傘はするようにしています。車で運転するときもしかりです。日焼け止めクリームだけでは危険ですので、かならずファンデーションは塗っています。
3.よく寝る。最低7時間は睡眠をとっています。夜10時から2時まではお肌の再生のゴールデンタイムで、この時間は寝るようにしています。
4.お血(血の滞り)を改善する。時々自分でお血具合をチェックし、漢方を飲むようにしています。
5. トラネキサム酸&シナール。 あまり、真面目に薬を飲む方ではないのですが、この時期は特に気をつけて飲むようにしています。
6. ビタミンC誘導体ローション。 毎日、お化粧前、洗顔後には必ずつけています。こっそり、プラセンタも混ぜたりしています。ご希望の方には、プラセンタ入りも処方します。
VC lotion 30ml 2000円 プラセンタ入り2700円(特有のにおいはします)
7. ハイドロキノンクリーム これも、毎日の定番で、お化粧下地、夜につけています。チロシナーゼ阻害でメラニンの生成を抑えます。
8. イオン導入 エステ用の機械でするのが一番ですが、家で、DVDを見ながらVC,プラセンタをホームエステ用の機械で導入しています。院内でも販売しています。ジェイメックイオン導入機 19000円
9. ピーリング 自分でこっそり1ヶ月に一回はしています。エステティシャンも、自宅でするようになってから、見違えるように肌がキレイになりました。
10. ストレスを貯めないこと。 肩こり、便秘をしないこと。
なんと言ってもこれが一番。ストレスを貯めると本当にシミが濃くなります。時々、ハリ、お灸も自分でしたりしています。ハリは、ご希望の方にはしようかなと考えています。
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