くみこ院長ブログ情報

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100円で出来るシワ予防法

2014年10月15日





ワと一口に言っても、色々な種類があることをご存知ですか?

シワの種類は二つ~表情ジワと乾燥ジワ

シワを分類すると、表情ジワと乾燥ジワの大きく二つに分かれます。表情ジワはどうしようもありませんが、乾燥ジワは簡単に予防できます。そうです、保湿をすれば良いのです。

先月号でも、乾燥を防げばアレルギーにならない可能性があるとお話ししましたが、アレルギーの研究で有名な国立生育センターという施設の研究でも、産まれたときから保湿をして乾燥を防ぐとアトピー星皮膚炎や、食物アレルギーになりにくいという研究結果も出ました。

また、シワのお話に戻りますが、乾燥を防ぐ一番効果的で安価な方法は、”ワセリンパック”です。

なぜこのような効果が生まれるのかというと、ワセリンは皮膚に対する保湿効果が抜群だからです。肌がひび割れた部分であっても染み込むことがないので、肌の表面を保護してくれるのです。同時に肌の潤いをしっかり閉じ込めてくれます。特に夜眠る時間は新しい肌が作られる時間帯なので、ワセリンに守られて弾力のある肌が生まれることになるのです。


しかし、元のお肌に水分、油分が無い状態だと、ワセリンパックの効果も薄れてしまいます。高機能のお化粧品を使ってお肌に栄養を与えてからパックをすると効果大です。

Dr KUMIKOシリーズの、APPS高機能ビタミンC化粧水、プラセンタ美容液、しわのばしクリームを下に塗っていただくと、もっちりとしたお肌になります。

 http://www.kumiko-clinic.jp/pro/drkumiko/cam.html

ワセリンは昼間に当たる状況で使うと油焼けしてよくないと言われてきました。以前は、ワセリンには不純物が多かったのですが、今は精製技術が進歩してほとんどなくなりました。ちなみにワセリンにはいくつかの種類があります。大きく分けると黄色ワセリンと白色ワセリンがあります。白色ワセリンは不純物が少ないため、顔のケアに適しています。また、医療で処方される”プロペトワセリン”という眼科用のワセリンは、文字通り目の中に入っても問題が無い程精製されているので、とても上質です。

 

ワセリンを使ったしわにケアは有効ですが、その他にもしわができないような対策を行いましょう。まず健康的な肌を作るのは、夜しっかり睡眠を取ることです。夜の10時から午前2時までの間は、お肌のゴールデンタイム(別名グリコの時間)といいますので、しっかりその時間に睡眠をとって、成長ホルモンの分泌をうながしてアンチエイジングしてください。

もちろん、タバコも御法度です。

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